坂田 一郎 / Ichiro Sakata

 1966年生まれ。1989年、東京大学経済学部卒業。ブランダイス大学国際経済・金融学修士、東京大学博士(工学)。
 

 経済産業省等を経て(退官)、現在、東京大学大学院工学系研究科教授(技術経営戦略学専攻及び工学部システム創成学科)、東京大学総長特別参与、未来社会協創推進本部(FSI)ビジョン形成分科会長、財務経営本部財務経営企画部門長、地域未来社会連携研究機構長、未来ビジョン研究センター兼務教授・副センター長、テクノロジー・インフォマティックス社会連携講座代表、空気の価値化社会連携講座代表、アントレプレナーシップ教育デザイン寄付講座代表を務めている。
 

 過去、学内では、2014年4月~2017年まで政策ビジョン研究センター(現未来ビジョン研究センター)長、2015年4月~2020年3月まで総長特任補佐、2016年4月~2018年3月まで工学系研究科技術経営戦略学専攻長、2018年4月~2019年3月までシステム創成学科知能社会システム(PSI)コース長、2020年4月~2021年3月まで東京大学副学長・経営企画室長を務めた。
 

 学外では、国土審議会特別委員(国土計画部会委員、半島振興対策部会・部会長代理)、内閣府次期SIP制度設計等に係る有識者検討会議委員、内閣官房政府関係機関移転に関する有識者懇談会構成員、国土交通省地域づくり表彰委員、理化学研究所特任顧問、東京都荒川区教育委員、ダイキン工業フェロー、JST科学技術イノベーション政策の科学研究開発プログラムのアドバイザー、産業技術総合研究所訪問研究員等を務めている。日本工学アカデミー正会員。

過去、内閣府地方創生に資する科学技術イノベーション推進タスクフォース副座長、内閣府RESAS専門委員会委員、国土審議会計画推進部会稼げる国土専門委員長、科学技術・学術審議会専門委員、JST問題解決型サービス科学研究開発プログラムのアドバイザー、アドバンストナノカーボン(ABC)コンソーシアム共同代表、弘前大学COI拠点アドバイザーボード委員等を務めた。2013年1月から2014年8月まで復興庁参与を務め、「新しい東北」の策定に携わった。また、2019年には、厚生労働省政策参与を務めた。

 

 専門は、機械学習、表現学習、自然言語処理、ネットワーク科学等を用いたイノベーション・技術マネジメント、科学技術ビックデータを用いた技術の未来予測、計算社会科学、地域イノベーションモデル。「テクノロジー・インフォマティックス」、「新しい学習地域論」、「コネクター・ハブ」の概念を提唱。

 

 最近の著書として、「二重のパラダイムシフトをチャンスと捉えた地方創成」,松原宏・地下誠二編『日本の先進技術と地域の未来(2022)』第十一章収録・東京大学出版会。

 

 東京大学工学系研究科長表彰(2021年度)、荒川区功労者表彰(2回)を受賞。中国高等教育学会年次国際フォーラム(2020)、国際先端マテリアル学会Fellow Lecture(2020)、MIT NSE(Department of Nuclear Science and Engineering)特別セミナー(2020)などで招待講演。